検索における日本語テキストの使用

Working with Japanese text in queries

 


NOTE  This topic is in Japanese.


 

このトピックでは、単語の使用頻度およびテキスト検索において日本語テキストがどのように取り扱われるかについて説明します

NVivo にて日本語テキストを使う際には、テキストコンテンツの言語 が日本語に設定されていることをご確認ください。

日本語には、1 バイト文字または 2 バイト文字があります。 日本語には、原形(国語辞典に掲載されている形)と、活用時に変化しない語幹を持つさまざまな活用形があります。

下記の表は、「食べる」という日本語の原形と 2 つの活用形を示したものです。

 

原形

丁寧語

過去形 (常体)

 

単語の使用頻度の検索結果は、単語の原形で表示されますが、使用回数には、該当単語が活用形で用いられている場合も含まれます。

例えば、原形で 3 回、丁寧語で 2 回、また過去形 (常体) で 1 回用いられているある単語の使用頻度検索を行うと、 検索語は原形で表示され、使用回数は 6 回と表示されます。.

 

検索語

使用回数

6 回

 

単語の使用頻度の検索を行った場合、検索結果に含まれている検索語を選択して下記の処理を行うことができます。

この 2 つの処理はどちらも、原形での用例と活用形での用例のすべてを検索します。